山梨県特産のあんぽ柿を製造、販売しています。

今までは古くからの物置に柿を干していましたが、新しい干場を費用節約のため、自分で建てました。古い干場は、狭く作業性が悪いため、また畑の中ですので秋、冬でも虫がいるので防虫ネットを張るのが手間がかかるためです。広さは50m2(約15坪)で、構造物は単管を使用して、屋根の骨組みは木材、屋根材はガルバリウム板を用いました。床はコンクリート工事は一人では難しいため、砕石を敷き詰めました。周囲の壁は柿を山梨県の空っ風で自然乾燥するためありませんが、防虫のためネットを張っています。単管の組合せでは、普通の結合金具では、壁の面は平坦になりませんが、平坦にできる金具を購入して組み上げています。強風対策のため、補強張りと結合金具の抜け防止は、対策しました。

R3、本年度あんぽ柿を作りましたが、従来よりも作業性、管理は容易になりました。柿は約1000個づつ架台に棒を渡しそれに2個づつ紐を付けて吊るしています。

下写真は干場内部です。

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